- Webライターをやってみたいけど始め方がわからない
- 完全初心者でも始められる方法は?
- 稼ぐまでの手順を手取り足取り教えてほしい
上記のようなお悩みにお答えします。
- ゼロからのWebライターの始め方ロードマップ
- 案件(仕事)の取り方
- どのくらい稼げるのか?(1カ月目の目安)
私自身もゼロからWebライターを開始、今は独立して文章だけで生活してます。
本記事では完全初心者が副業として0→1突破する定番且つ手軽なルートを紹介しているので、今すぐ開業して独立するぞ!という方には不向きな内容となっています。
今すぐライターの仕事を探したい人は以下の二つからどうぞ
そもそもWebライターの稼ぎ方って?
そもそもですがWebライターは文章を書いてお金をもらう仕事です。
1文字何円のように文字単価で計算されることが多く、文字単価×文字数×記事数で報酬が決まります。
文字単価×文字数×記事数=報酬
1円×5000文字×2記事=10,000円
1.5円×2000文字×3記事=9000円
また一言でWebライターと言ってもいろんな種類がありまして…
- SEO記事
- コラム記事
- インタビュー記事
- 書籍の編集
- セールスライティング
- ディレクター
などなど
そして、まず初心者が目指すべきは、SEOやコラム記事です。
この二つは、今あなたが見ているこの記事も含まれます。インターネット上にある多くの記事はSEOとコラムに当たります。
てことで、さっそくゼロからのWebライター始め方ロードマップに移るよ
初心者からのWebライターの始め方ロードマップ
完全初心者が一からebライターになるため手順を8つのステップにまとめました。
案件の取り方ロードマップ付きなので参考にしてね
①~⑤の順番はなんでも大丈夫です。取り掛かりやすいものから取り掛かって、できそうなら同時並行していきましょう。
①必要なものを揃える
Webライターに必ず必要な物は「パソコン」と「通信環境(Wi-Fi)」です。
すでにある人は②に進んでください。
まだ持っていない方は、「パソコン」と「通信環境(Wi-Fi)」を整える必要があります。
古いパソコンでも大丈夫かな…?
古くても文字が打ててネットに繋がればOK!
Webライターで使用するパソコンはハイスペックである必要はなく、ネットが使えて文章が書ければ3〜5万円くらいの中古で大丈夫です。
もし月10万程度安定して稼げるようになればワンランク上のPC(MacBook )などを購入しても良いでしょう。
私は文字さえ打てたら何でもいいのでこれ使ってます↓
軽いし安いし丈夫だし最高です。
②基礎の基礎を勉強する
Webライターは日本語が読み書きできれば今すぐ誰でも始められる仕事ではありますが、最低限の文章のルールは学んでおきましょう。
案件獲得後、執筆しながら学ぶのも良いのですが、基本的な文章の書き方やWeb文章のルールを少しずつ学ぶのがおすすめです。
当ブログのようにネット上にはたくさんの情報があるので無料で勉強できるほか、本や講座などもあります。
ここで注意したいのはいきなり高額なコンサルやサロン、教材には手を出さなくても良いということ。いくら高くても完全初心者が必要な情報は5,000円以内で十分です。
基礎オブ基礎まとめ
- コピペは絶対にしない
- 表記ゆれに注意する
- 語尾の重複に注意する
- 英数字は半角
- 1文60文字前後
- PREP法を意識
- 無駄な表現は避ける
- 難しい漢字は使わない
③ブログを作る(推奨)
Webライターにブログって必要なの?
必須ではありませんが、Webライターを始めるならブログを持っておいた方が良いです。
私もブログ開設してから収益爆上がりしたよ
ブログ開設をおすすめする4つの理由
- ブログが実績となるため仕事をもらいやすい
- ブログでWebライターとしても腕を磨ける
- ブログでも稼げる
- ブログとWebライターの相乗効果で収益を伸ばせる
より詳しく知りたい人は以下の記事をどうぞ
無料ブログではなくWordPressブログにしよう
アメブロやnoteじゃだめなの?
先ほど説明したメリットを満たすのはWordPressブログだけ
WordPress=知識がなくても、誰でも簡単にWebサイトを立ち上げられるサービス
日本の9割以上のサイトがWordPressを使用している
WebライターがWordPressブログを持っておくべき理由
- Webライター案件の9割がWordPressを使用したサイト
- WordPressに入稿する案件も多い
- Webライターの世界ではよっぽどの実力がない限りWordpressを触れない人は戦力外
- WordPressブログ広告を貼りやすく収益が出やすい
WordPressブログを持っていなくてもWebライターになることはできますが、案件が取りにくいこと・文章力が上がらないこと・Wordpressの操作方法を身に付けていないこと、このような理由から「稼ぐ」ことは難しいでしょう。
ブログは10分程度で開設できるためサクッと開設しちゃいましょう
ブログ開設には月々1,000程度の費用が必要です。
お金をかけたくない!続けられるか不安!そのような場合はブログなしで案件に応募することも可能なので「⑤クラウドソーシングに応募」へ進んでください。
案件取れない!やっぱブログいる!収益アップしたい!となった時にブログ開設すればOKです。
④ブログ記事を10本書く
ブログが開設できたら、記事を10本書いていきます。
同時にクラウドソーシングのタスク業務に取り掛かっても良いでしょう。
タスク業務については以下の記事を参考にしてください。
何について書けば良いの?
ブログのネタについてですが、好きなことを書いちゃってOKです。
自分の興味のある分野や本業の専門分野など、最初のうちは文章を書くことに慣れるのが大事です。
稼げるジャンルで書くべきだ!と言われがちですが、いつでも路線変更できるので、長文を書くことに慣れておきましょう。
好きなことを書いても良いと言いましたが、Web文章のルールに従って学んだことをアウトプットしながら書くのがポイント
ブログ記事執筆時のヒント
- ネタは自分の好きなこと・得意なことでOK
- 過去の自分の悩みを解決するつもりで書く
- 誰かの悩み解決に繋がる内容にする
- 購入したもののレビューもおすすめ
- 見出しは必ずつけること
- 完璧でなくてもOKなので公開してみる
はじめから美しい文章を書ける人はいません。
ブログを書くことで必然的に「読まれている意識」「稼ぎたいという気持ち」が芽生えてくるので、Webライターとして身に付けておきたい文章力は自然と身に付きます。
書き方がわからない!という場合はライティングの本を読んだり、他の人のブログを参考にすると良いです。
⑤クラウドソーシングに登録する
記事執筆と並行してクラウドソーシングに登録します。
Webライターとクライアントをマッチングさせるプラットフォームです。Webライターで仕事を受注するための登竜門で、一番簡単かつ手軽に利用できます。
駆け出しWebライターがクラウドソーシングを使うべき3つの理由
- 多くの案件を一度の探せる
- クライアント(お客さん)への営業が比較的簡単
- プラットフォームを通しているため報酬の受け取りも安心
クラウドソーシング以外でも案件を獲得する方法はありますが、正直に申し上げて副業初心者さんには少しハードルが高いです。
また実績ゼロから直接営業をかけていくのは非効率過ぎるため、実績を作りやすいクラウドソーシングでコツコツ実績を積むことをおすすめします。
おすすめのクラウドソーシング
クラウドソーシングにも多くの種類がありますが、はじめの一歩は大手の上記2つに登録しておけば間違いないです。
⑥案件を探す
クラウドソーシングに登録できたら案件を受注していきます
案件応募については別記事で解説していますが、最低限抑えておきたいことだけお伝えします。
- プロフィールは出来る限り充実させる
- タスク業務から取り掛かる
- 1円以上の案件は最初から受注できないかも
- 執筆できそうなものは全て応募する
より詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてください
⑦提案(応募する)
応募できそうな案件があればどんどん提案(応募)していきましょう。
目安としては最低でも1日5件、できれば20件くらい応募するのがおすすめです。
当たり前ですが、実績ゼロの段階ではどれだけ素晴らしい提案文を書いても採用されにくいため、最初のうちは数打ちが必須です。
万が一キャパオーバー並みの採用をいただいた場合は、自分のキャパに合わせて断ってOKなので安心してください。
提案時の詳細は下記で詳しく解説しています。
⑧仕事を受注して納品する
めでたく採用されたら執筆→納品します。
ここで注意したいこと
- 相手の仮払い前に作業しない
- 勉強しながら執筆すること
- マニュアルがある場合は必ず目を通すこと
- 即レス(素早い返信)命
- 納期は必ず守る(もし無理だと感じた場合は逃げたりせず正直に言いましょう)
納品完了すれば初収益です。ちなみに私の初めての仕事「独身の老後対策について」。報酬5828円でした。
一つ実績ができればあとは提案→執筆を繰り返して単価を上げていくだけです
1カ月目の収益(私の場合)
そして気になる1カ月目でどれくらい稼げるの?という話ですが、私の場合は5万円弱でした。
1カ月目は執筆スピードも遅く修正も多く案件も取れず、正直言ってWebライターとして一番きつい時期だと思います。
なので、モチベーションやメンタルを保つのが大変かもしれません。
その時のポイントとしては「目標額からやるべきことを逆算する」ことです。
例えば1カ月目で月5万円稼ぎたいとします。
文字単価1円だとすると5,000文字の記事を10本納品する必要があります。
自分の執筆速度で現実的にそれが可能なのか?
無理な場合は目標額を下げるか文字単価を上げる。という明確な解決策が見つかります。
こんな感じで目標や道のりを見えるかすることで、心折れずに着実にステップアップできると思います。
以上です。
コメント